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エアコンの室内機が凍る・霜がつく原因と対処

エアコンの内部や配管に霜・氷がつくのは異常のサインです。考えられる原因と、家庭で確認できる範囲、業者依頼の判断ラインを整理しました。

エアコン運転中に室内機の吹き出し口に霜がつく、配管に氷の塊ができる、室内機からポタポタと水が落ちる…これは冷房サイクルの異常のサインです。本記事では、考えられる原因と、家庭で確認できる範囲を整理します。

凍結・着霜が起こる主な原因

  1. フィルター詰まり:風量が落ちると、熱交換器で冷気が滞留して凍結します。最も多い原因。
  2. 冷媒不足(ガス漏れ):冷媒が減ると、熱交換器の一部だけが極端に冷えて霜がつきます。
  3. 室温が極端に低い状態での冷房運転:外気温・室温が低すぎる時の冷房は不適切。
  4. 設定温度が低すぎる:18℃などの極端な低温設定で長時間運転。
  5. 熱交換器の汚れ:カビ・ホコリで熱交換効率が落ちると、局所的に凍結します。

家庭で確認できる範囲

1. 電源を切って自然解凍

霜・氷が見えたら、まず運転を停止し、最低 1〜2時間放置して自然に解凍させます。無理に氷を取り除こうとすると、熱交換器のフィンを曲げて故障の原因になります。

2. フィルター掃除

解凍中にフィルターを取り外し、ホコリを掃除機で吸います。風量低下による凍結なら、これで再発を防げます。

3. 設定温度の見直し

設定温度を 26〜28℃ に戻し、極端な低温設定を避けます。

4. 風量自動で再運転

解凍後に運転を再開し、**風量を「自動」または「強」**に設定して様子を見ます。30分後に再び霜がつくなら、フィルター以外の原因の可能性が高いです。

業者を呼ぶ判断ライン

以下に該当する場合は、家庭での対処をやめて修理業者に依頼してください。

冷媒の充填・回収はフロン排出抑制法に基づく有資格者の作業です。家庭での DIY はできません。

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