エアコンのリモコンが効かないときの確認手順
エアコンのリモコンが反応しない、表示が消えた、ボタンを押しても作動しない…故障判断の前に確認したい5つの手順を整理しました。
エアコンのリモコンが反応しない・表示が薄い・ボタンを押しても本体が動かない…リモコン本体の故障に見えて、実は電池切れや赤外線受光部の汚れが原因ということもよくあります。本記事では、故障判断の前に試したい確認手順を整理します。
確認手順5ステップ
1. 電池を新品に交換する
最も多い原因です。残量表示が出ないリモコンも多いため、まずは新品の単4または単3アルカリ電池に交換してみます。リモコン背面の電池蓋を開け、極性(+ と −)を間違えないように入れます。
2. 表示の有無を確認する
電池を入れても液晶表示が出ない・薄い場合、リモコン本体の故障の可能性があります。次のステップに進む前に汎用リモコンや応急運転を検討します。
3. 赤外線が出ているかチェックする
スマートフォンのカメラ(多くの機種で iPhone は背面カメラ、Android はインカメラ)でリモコンの送信部を映しながらボタンを押します。紫〜白い光が点滅して見えれば、赤外線は正常に出ています。光が見えない場合はリモコン故障の可能性が高いです。
4. 本体の受光部を確認する
室内機正面の受光部(小さな黒い窓)にホコリや汚れが付いていないか確認します。柔らかい布で軽く拭き取ります。リモコンを受光部から 1m以内、まっすぐ向けて操作するのが基本です。
5. 応急運転スイッチを試す
ほぼ全ての家庭用エアコンには、本体側に応急運転ボタンがあります(フロントパネルを開けた内側、または下部)。これを押して動けば、エアコン本体は故障していません。リモコンだけが原因と判断できます。
リモコンを買い替える前の選択肢
故障と判断したら、純正リモコンを取り寄せるのが理想ですが、メーカーの在庫がなかったり、価格が高い場合があります。応急対応・予備用には汎用リモコンが選択肢です。
- ELPA RC-AC38 などの国内メーカー対応品は、基本機能(冷房・暖房・除湿・温度設定)が使えます
- お掃除機能や人感センサーなどメーカー固有機能は使えなくなります
- 対応メーカー・型番を必ずパッケージで確認してから購入してください
業者を呼ぶ判断ライン
以下に該当する場合は、リモコンではなく本体側の故障の可能性が高いです。
- 応急運転スイッチを押しても本体が動かない
- 本体のランプがエラー表示で点滅している(取扱説明書のエラーコード表を確認)
- リモコンの電池・赤外線・受光部すべて問題がないのに反応しない
エラーコードによっては、メーカー修理窓口で部品交換が必要な場合があります。
試したい用品
ELPA の汎用リモコンは、国内主要メーカーに広く対応していて応急対応に向きます。K-1028E は予備としてもう1台用意しておきたい人向けの安価な選択肢です。
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